横浜ステージプランでは、長年携わってきた各種発表会や大企業イベントの制作進行業務の経験から、
様々なウィルス対策のアイデアを提供させていただきます。
これからのスタンダードになるかもしれません
より安全な
発表会を開催するには
ピアノ ダンス バンド カラオケ コーラス etc
ちょっとした工夫と、参加者の気遣いで、発表会がより楽しく、素敵な思い出になります。
新型コロナウィルスが落ち着き、コンサートホールやステージが解放されても、
今後は「ウィルス対策」が、密接する会場ではスタンダードな行いになるかもしれません。
「With コロナ」の時代はもう少し続きそうですね・・・・
発表会開催に向けて
日本のコンサートホールでのコロナ対策における制限は
「人混みの中や建物の中でのマスクの着用」
「イベント等開催時における、関係者の健康管理」
「コンサートなどでの声出しの制限」程度に緩和され、
少しずつ以前の生活にもどりつつあります
しかし、そんな時こそ発表会などの会場から新型コロナウイルスが拡散されないよう
発表会を主催する先生方は十分すぎるほどに注意をしていきたいですね
事前作業
・日頃からソーシャルディスタンスや手洗い、うがい、マスク着用をお願いしましょう
・発表会当日は可能な限り少ない人数で来場するよう、各出演者に伝達しましょう
発表会前日
・最終的な体調の電話やメール等でのヒアリングを行ってください
・来場時間をずらして会場へ来るように案内してください
・清潔なハンカチ、マスク、出来れば消毒液などの持参をお願いしましょう
・密室になるため、楽屋等は使用できない旨を伝え、ステージ衣装に上着での来場を推奨してください
発表会当日
(リハーサルまで)
・スタッフによるドアノブ、エレベータボタンなど不特定多数が触れる場所の消毒してください
・来場後の手洗い、うがい、手指消毒の実施を行ってください
・体温測定を行いましょう(37.5度以上の場合は、別途控室を用意して保護者などと相談の上、棄権などを検討)
・舞台袖に消毒液を用意し、リハーサル前などは手指の消毒するようにしてください
(鍵盤などホール付帯設備はアルコール不可の場合がありますので、ホールに確認しましょう)
・待機時は通常の倍以上の席の間隔を取り、不要な会話は禁止としましょう
・密になりやすい舞台袖をリハーサル、本番を通して使用しないという方法もあります
発表会当日
(開場時~本番開始)
・出演者へのプレゼントはいったん受付でお預かりし、本番終了後に出演者自身が持ち帰るようにしましょう
・席割表を作り、来場者と来場者の間隔が空くように工夫しましょう
・施設担当者と打ち合わせを行い、演奏中もドアを開ける、もしくは1時間に5分程度換気の時間を設ける
(ロビーでお子様が騒ぐ音が漏れるため、ご父兄などに協力を求めてください)
・普段より休憩時間を多く取り、ドア等の解放で換気を十分に取りましょう
・出演時以外にマスクをむやみに外さないように注意しましょう
・タオルやペットボトルの使い回しなどはしないように指導してください
・歌やMCでマイクを使用する場合は別途「ウィンドスクリーン」※1を用意し、
マイクを異なる人が使い回す場合は交換、もしくはウィンドスクリーン、マイク本体の消毒をするようにしましょう
・ロビーでの記念撮影や、ステージ上での集合写真撮影時には整列時に必ずマスクを着用し、声を出さないようにしましょう
・実際に撮影する瞬間だけマスクを外し、撮影が終了したら速やかに解散しましょう
・最初に集合写真を撮って、演奏が終わったら帰宅という方法もあります(実際にそうされている方々もいらっしゃいます)
本番終了後
・ご父兄からのお礼品などは直接受け取らず、所定の場所に提出していただき、
箱等に入れて後ほど消毒等を施しながら開梱するようにしましょう
・ホールには長時間滞在せずに速やかに解散するように案内してください
後日
(本番終了後)
・各発表者へ電話やメールで数日毎に連絡し、体調に変化がないかを確認しましょう
・使用した会場へも1~2回は連絡し、何か変化が合ったかを確認しましょう
※1 ウィンドスクリーン:マイクの上部に被せる風音を防ぐスポンジですが、スポンジに消毒液を塗布することが可能です。
弊社にて手配も可能です。
より安全で、参加者が楽しめる、思い出深い発表会を目指し、協力させていただきます。
是非ともご相談ください。
発表会のことなら何でも 横浜ステージプランにお問い合わせください。